植物が大きくなってくると嬉しくなって、もっと大きく育ってほしい!何度も植え替えるのは大変だから…と、一回りも二回りも大きな鉢に植え替えたくなりませんか?
実はこれ、アロカシアや観葉植物栽培における一番ありがちな失敗の罠なんです。
良かれと思って大きな鉢にお引っ越しさせたのに、なぜか葉っぱが黄色くなって垂れてきたり土がいつまで経っても乾かないという経験がある方は要注意!
今回は、なぜ大きすぎる鉢に植え替えると失敗してしまうのかという理由と、アロカシアをスクスク育てるための正しい鉢サイズの選び方を分かりやすく解説します!

1.なぜダメ?大きすぎる鉢に植え替えると失敗する2つの理由
鉢が大きい方が、根っこものびのび伸びられて良いのでは?と思ってしまいますよね。しかし、植物にとっては逆効果になってしまう理由が2つあります。
①土の量に対して根が少なく水が乾かないから(根腐れの原因)
植物は、根っこから土の中の水分を吸い上げて生きています。
- ジャストサイズの鉢:根がしっかり土を掴んでいるため、水やり後に土がスムーズに乾く。
- 大きすぎる鉢:根が届かないゾーンの土が大量に存在するため、水がいつまでも吸い上げられず、土が湿ったまま放置される。
根っこはずっと湿った状態が続くと、息ができなくなって腐ってしまいます。これが大きすぎる鉢で起きる根腐れの正体です!
②根を伸ばすことにパワーを使ってしまい葉っぱが育たない
植物は鉢の中に空間があると、まず根っこを広げようとエネルギーを使います。そのため、鉢が大きすぎると地上部の葉っぱや新芽に栄養がいきわたらず、いつまで経っても新しい葉っぱが出てこない…という現象が起きてしまいます。
2.ベストな正しい鉢サイズの選び方
では、実際に植え替える時はどのくらいのサイズを選ぶのが正解なのでしょうか?基本のルールは超シンプルです!
鉢選びの基本ルール:今の鉢より一回り(直径3cm)だけ大きくする
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、アロカシアや観葉植物にとってはこのちょっとした余裕が一番安全でぐんぐん育つ黄金比です。

3.サイズアップをする最高のタイミングとは?
大きな鉢へ植え替えて良いのは、今の鉢が根っこでパンパンになった時だけです!
普通の鉢だと鉢からスポッと抜いてみないと根の張り具合が分からないと思いますよね。
でも、我が家で使っている透明鉢(ネガミエル)なら、鉢から抜かなくても外側から一目で根の状態が分かります!


こんな風に、透明な壁越しに白い根が鉢底までしっかり回っているのが見えた時が、初めて一回り大きな鉢へ植え替えてOKなサインです。
まだ外側から根が見えないうちは、土の中で根が伸びている途中なので、焦って大きな鉢に変えずそのままキープしましょう!
植え替えサインのチェックリスト
この状態になって初めて、一回り大きな鉢へとお引越しさせてあげましょう!
4.根の状態を一目で確認!失敗しないおすすめの鉢
いま根っこがどれくらい張っているか分からない…という方に激しくおすすめしたいのが、透明鉢(ネガミエル)やスリット鉢です!
我が家でもアロカシアの育成にはこの2つの鉢を愛用しています!コスパが本当に最高なんです!!
ネガミエル(透明鉢)を見てみる
▼関連記事:【透明鉢】ネガミエルのメリットと実際の根張りをレビュー!

スリット鉢(モスグリーン) を見てみる
▼関連記事:定番モスグリーン!スリット鉢をおすすめする理由

まとめ:ジャストサイズを選んで根腐れを防ごう!
今回は、観葉植物やアロカシアの鉢サイズ選びについて解説しました。
愛情込めて育てているとついつい大きな鉢を用意してあげたくなりますが、植物にとっては少しキツめのジャストサイズが一番心地よく育ちます。
最近なんだか元気がなさそう…という株があれば、ぜひ鉢のサイズが大きすぎないかチェックしてみてくださいね🌱
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


